走りながら食べる・飲むのは意外と難しい マラソンで上手に補給する方法まとめ


マラソンを走るとなれば、途中にあるエイドで水分やちょっとした軽食を取る場面が出てきます。

しかし、やったことがある方ならわかると思いますが、走りながら何かを食べたり飲んだりすることは思った以上に難しく、一度に飲みすぎてむせたり、うまく食べれなくてタイムロスしてしまうことも。

まぁ、日常生活で走りながら何かを飲み食いするような場面はまず無いし、おそらくマラソンや長距離を走る場面ぐらいでしか役に立たない技術だと思いますが、走りながら上手に補給する練習をしておくと自己ベスト更新にもつながります。

今回はそんな走りながら上手に補給する方法に関してまとめました。

(立ち止まるか歩いて食えばいいじゃんってツッコミは無しの方向でお願いします…)

 

 

走りながら上手に飲む方法

走りながらスポーツドリンクなどの水分を飲むとなると、ドリンクそのものも動いているので、なかなか上手く飲むことができません。ドリンク(水分)が動いているので、口からこぼれたり、一気に口に入ってきてむせてしまう原因にもなります。

しかし、かといって飲まないまま走ると途中で脱水症状を起こしてペースダウンしたり、足がつってしまって途中棄権をすることにもなりかねませんので、水分補給は重要。(もちろん塩分、ミネラル分も)

走りながらドリンクを飲む際はなるべく少量を口に含んで、少しずつ飲み込んでいくように心がけるのがいいでしょう。

目安は一口ずつ。一口飲んだら、もう一口…という具合で、落ち着きながら飲みましょう。

  • ちなみに、一回の水分補給の量の目安は150~200ml。
  • 水分補給の間隔は15分~30分程度。
  • もちろん、天候や体調に応じて量や間隔は臨機応変に変えてもOK。
  • ただし、何リットルも飲むと水中毒になるので注意。

 

 

容器別ドリンクの飲みやさす

走りながら飲む際に、ペットボトルや紙コップなどのドリンクの容器によっても、飲みやすさが違ってきます。

 

・ペットボトル

走りながら飲むとなるとキャップを手で開ける必要性があり、走りながら飲む場合はある程度フォームに影響が出てしまう覚悟が必要。

なお、キャップの開け閉めが楽にできるように、別売の口で開け閉めができるキャップに取り替ると飲みやすくなります。

  • ちなみに市民マラソンによってはテロ対策のために、ペットボトルなどの外からの飲み物(液体)の持ち込みを制限している大会もある。飛行機と同じだね…
  • 外から飲み物を持ち込む際は、自分が参加する市民マラソンの要項をよく確認されたし。

 

 

・スポーツボトル

飲み口が細いのと、ペットボトルのように飲み口の開け閉めを手でしなくも良いので、走りながら補給するのに向いてます。

一般的なペットボトル(500ml)よりも容量が多いものもあり、1L近いドリンクをボトル一つで持ち運べる…が、重くなるので当然走りに影響が出ることも。使うのであればウエストポーチよりも、リュックに入れた方がいい。

またキャップではなくストロータイプのボトルもあり、更に飲みやすいのが特徴。

ただし、最後の一滴まで無駄なくスムーズに飲みたい場合はキャップの方がオススメ。

 

 

・紙コップ

トップランナーから市民ランナーまで、多くのランナーが手に取るであろう紙コップのドリンクや水。

走りながら机に置いてある紙コップを取るので、当然コップの中のドリンクは揺れます。取る際はなるべくそっと取るように心がけるのがいいでしょう。

ま紙コップの中のドリンクを飲む際はコップの飲み口を軽くつぶして楕円形にし、その先から少しずつ口に入れるように飲むと飲みやすくなります。

 

 

補給食は口に含む感じで

走りながら何かを食べる際は、あまり噛む必要がなくて消化の良い食べ物の方がオススメ。

例えばエネルギーゼリー。

スポーツ用のエネルギーゼリーなら噛む必要はまずなく、それでいて即効性のある糖分が含まれているので、マラソン中の栄養補給にはピッタリ。ゼリーなら水分も含まれているので、水分補給としても利用できるのが嬉しい。

また、飴、チョコのように噛まなくとも自然に口の中で溶けていくような食べ物は補給食向きです。熱中症や脱水症状対策として、塩分入りの飴を舐めるのも効果的。

 

なお、水分同様に一度にたくさん口に含まないことが重要。走ってる最中の状況次第では余裕がないことあるかと思いますが、補給食を口に入れる際は焦らず落ち着くように心がけましょう…喉に詰めないためにも。

  • まぁ、マラソンの途中で出る補給食にお餅のような喉を詰めかねない食べ物が出るわけないとは思いますが…え、らくがんが出たマラソン?知りませんね(すっとぼけ)

 

 

まとめ

  • 走りながら飲む際は、一気に飲むのではなく一口ずつを飲むように。
  • ドリンクを入れる容器に入れる際は、キャップを変えたりして飲みやすくなる工夫を。
  • 紙コップで飲む際は、飲み口を軽くつぶすと飲みやすい。
  • 補給食は噛まなくてもいいゼリーや飴、チョコレートがオススメ。

マラソンの場合「35kmの壁」という言葉があるように、体に蓄えているエネルギー(グリコーゲン)が尽きてしまい、足が動かなくなることが有名です。

エネルギー切れにならないためにも、空腹感を感じる前に適宜補給していくことは大切です。

???「サプラーイは大切ねー!」

 

 

余談

エイドで出る食べ物は、マラソンの楽しみの一つでもありますね。

マラソン大会やマラソンに協賛している企業からすれば、エイドで出す食べ物は格好の宣伝ポイントなので、力を入れて特色を出していきたいところ。

まぁ、エイドに出る食べ物がメインの大会もありますけどね…スイーツマラソンとか、デザートビュッフェマラソンとか…。最初にスイーツマラソンを考えついた人は素直に尊敬にします。