マラソン中にトイレ行きたくなって困らないための5つの対策


多くの市民マラソンが開催されるこの時期、当然寒い中を数時間走り続けることで、どうしてもトイレに駆け込んでしまうランナーも少なくないでしょう。

当然走っている最中にトイレに駆け込めばタイムロスになりますし、マラソンコースに設置されているトイレがいつも空いているとは限りません。

それだけに、マラソン中のトイレ対策は入念にしておいて損はないでしょう

 

市民マラソンのトイレ対策

・朝食後のトイレを習慣づける。

多くの市民マラソンがスタートするのはたいてい午前中。そのため、普段からに午前中に排便する習慣をつけていないと、走っている最中に急に便意に襲われてしまう可能性が高くなります。

そうならないためにも、普段の生活の中で朝にちゃんと排便する習慣を身につけておくことが重要。

とくに朝食後は腸が活発に動くことで排便しやすくなるので、朝食後しばらくしたらトイレに行く習慣を身に付ける。例え出なくてもトイレに座ることを習慣にすることで、規則正しい排便のリズムを作るように心がけましょう。

 

・ウォーミングアップ前後でトイレに行き出し切る。

マラソン会場についてからウォーミングアップを始める前と後に、そこまで尿意がなくてもとりあえずトイレに行って出しておくという対策。

スタートのために列に並んでしまうと、まずトイレに行くことはできなくなるものですので、尿意がなくとも出し切っておく事は大切です。

また、ちゃんと出し切っておくことで、途中で尿意に襲われないだろうかというプレッシャーを感じることも防げます。

 

・マラソン中に飲む水分の量を調整。

マラソン中に尿の元となる水分を必要以上に飲まなければ、当然トイレに行く回数は減ります。

ただし、かといってマラソン中に全く水分を摂らないと、脱水症状を引き起こしてしまうので、適度に水分を取ることは重要。冬であっても脱水症状は起きるので要注意です。

あまり水分を摂りたく無い場合は、水やスポーツドリンクの代わりにゼリー等で水分を摂取して調整する方法も効果的です。

また、脱水症状を防ぐためにも水分だけではなく塩分などのミネラル分も一緒に摂取することが望ましいでしょう。オススメはスポーツドリンクを2倍に薄めたもの。

 

・利尿作用のあるカフェイン、アルコールを控える。

コーヒーや緑茶などに含まれているカフェインや、お酒に含まれているアルコールには利尿作用があります。

走る前や前日にそれらを飲むことで、走っている最中に尿意に襲われることがありますので、なるべく控えた方がよいでしょう。

また、飲み物の他にも利尿作用のあるカリウムを多く含む、野菜類、大豆製品、果物類を制限することも効果的です。

 

・事前にマラソンコースにあるトイレの場所を確認しておく。

いくらトイレ対策をしても途中でなんとなくトイレに行きたくなった場合に、どの地点にトイレがあるか知っていないと困りもの。

大会によっては、ほぼ1kmごとに仮設トイレがある大会もあれば、次のトイレまで5km離れている大会も…。

あまりにもトイレまでの距離が長いと我慢できなくなるので、トイレの場所を事前に調べておくことが重要です。

 

 

まとめ

  • 朝食後に毎回トイレに行き、ちゃんと出しておくように習慣づける。
  • ウォーミングアップ前後でトイレに行き出し切っておく。
  • マラソン中に飲む水分の量を調整する。ただし、脱水症状にならないように適度に水分は摂取。
  • 利尿作用のある飲み物、食べ物はマラソン前に飲まない。
  • コース上のトイレの場所は事前に調べておく。

 

まぁ、瀬古さんなどのトップレベルのマラソンランナーの間では、マラソンで走っている最中にトイレ行きたくなったら、仕方なく垂れ流していたという話が今年の春頃に話題になったような気が…もちろん大きい方も中継されてないだけで垂れ流し…。

給水ポイントで水を下半身にかけることで、尿が出ているのをカモフラージュするというテクニックもあります。通称「マラション」「ランション」とも。

ちなみに、マラソンよりも競技時間が長くなるトライアスロンの場合も垂れ流し、あるいは民家や草むらの影に隠れてようを足している模様…。