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もしも雪の日にマラソンを走ることになった場合の対策 …ひとまず大会が中止されていないかチェックを

自分が参加する市民マラソンや駅伝の日の天気が、いつも晴れてくれるとは限りません。

当然冷たい雨が降る中を走ることもありますし、場合によっては雪が舞う中や雪が積もっている道を走らなければいけない事もあります。とくに今週末は西日本を中心に何十年に一度の寒波が来るようですし…

今回はそんな雪の日のマラソンを走る際の役立つあれこれのまとめです。

 

 

雪でマラソン中止は返金不可も。要項は要チェック

ご存知の方も多いと思いますが、最近大雪で中止になったマラソンとして挙げられるのは、今年で50回目となる青梅マラソン。

青梅マラソンでは過去にマラソンのコースに雪が積もって走れなくなってしまい、直前になってやむなく中止になってしまった歴史があります。

  • 青梅マラソンは1996年、2008年、2014年の合計3回、大雪で中止になったことがある。割と多い?

 

また、青梅マラソンの今年の大会要項には、積雪や路面凍結の場合は中止。参加費などの返金は不可能という注意書きがありました。

5. 降雪、道路凍結、災害等により大会が開催できない場合は、中止となりますが参加費等の返金は行いません。

(第50回記念 青梅マラソン 大会要項PDFより[※1])

 

また、今年の京都マラソンの要項でも、大雪に関して以下のような記述が。

主催者の責によらない事由で大会が中止となった場合、参加料の返金は一切行わない。

(京都マラソン2016 大会要項より[※2])

 

大雪の場合だと単なる自然現象なので、大会側の不手際とは到底呼べず返金はまず無理でしょうね…青梅マラソンや京都マラソンに限らず。荒川マ●ソンのように大会そのものが開催されず消滅でもしない限り、返金はありえない気が…

とにもかくにも雪が降る降らないにかかわらず、自分が参加する予定のマラソンや駅伝の要項はちゃんとチェック。当日中止されていないかを確認するために大会の公式ホームページやSNSを確認することは大切です。

  • 個人でトレーニングする場合と違って、市民マラソンのように多くのランナーが雪の上を走るのは流石に怪我を誘発するようなものですからね…雨だけなら大抵は決行されるけど。

 

それでも開催されるなら雪用シューズを利用するのもアリ

まぁ、流石にコースに雪が積もったらマラソンそのものが中止になるとは思うし、何度も言うように無理に走るのはオススメできませんが、もしも、雪が積もっているのにマラソンが開催される、雪だけどどうしてもそのマラソンに参加したい場合は「スノーターサー(アシックス)」のように、雪国仕様のランニングシューズを履くのもアリです。

 

雪国仕様なので、雪が全く降らない場所では店頭に置いていないことは多々あるので、非雪国ランナーの場合はネット通販で購入する他ないんですけどね。雪国に住んでいない限りまず使うことはないでしょうけど、試し履きが出来ないのは手痛いものですね。

 

 

防寒・防風・防雪(とくに目)対策は念入りに

もしも、雪が降る中で開催されるマラソンに参加することになった場合は、マラソン中の低体温症を防ぐためにも、防寒・防風に優れたウェアを着る、あるいは重ね着することが大切です。

ウィンドブレーカーのような上下のウェアだけでなく、手袋・帽子・ネックウォーマー・靴下など体の各パーツの防寒に役立つウェアを着るようにすると効果的です。とくに雪が積もると靴を通じて、足裏とかが冷やされますので厚手の靴下を履くのも効果的です。

 

また、雪が降る中で走る場合は雪から目を守ることも大切です。

雪の日はただでさえ視界が悪いのに、雪のせいで目が開けられない、あるいは目に雪が当たってしまい碌に目も開けられない状態で走らなければならないということもあります。雪じゃなくて霰が舞う中を走ったら本当に痛くて目が開けられたものではありません…ソースは管理人。

目を守るためにもスポーツ用のサングラスやメガネを着用する…いや、冗談抜きでウィンタースポーツ用のゴーグルを付けて走る事も場合によっては効果的でしょう。

 

 

スピードは控えめで。記録は諦めよう(無慈悲)

ごくごく当たり前のことですが、雪の中を走るのはマラソンや長距離走をする上では、あまり良いコンディションとは言えません。マラソンや長距離走をする上である程度寒いと走りやすいものではありますが…

大雪や寒波のせいでマラソンを走っていても体がなかなか温まりにくく、重いようにスピードが上がらないランナーも少なくありません。

コースの一部に雪が積もってしまったり、路面凍結している中で無理にスピードを上げて走ると怪我をするおそれも十分にあります。

そんな普通に走るよりも厳しいコンディションの中で走る場合は、無理に自己ベストを狙ったり上位を狙う事はおすすめできません。腹八分目、ファンラン目的等、目標を少し下げた状態で走るのがいいでしょう。…とは言え、そんなバッドコンディションに燃えてしまうランナーの性もわからなくはない。

 

また、いくら入念にウォーミングアップをしても、ひどい寒さのせいで体が固くなってしまう、体調が悪くなってしまうことを十分に想定した上で、マラソンに挑戦しても損はないでしょう(メンタル面の意味でも)。ある程度心構えができていれば、もしも本番で体調が悪くなってもパニックになることはそれなりに防げますので。

なお、もしも低体温症のような症状が出た場合には、無理に完走しようとせずに途中棄権する、あるいは当日参加する前に棄権をする勇気を持つことも大切です。マラソン大会は逃げないので、また挑戦すればよろしおすえ…

 

 

まとめ

  • 雪のせいで中止になることもあるので、大会のホームページやSNS等を要チェック。
  • どうしても雪の中を走りたい場合は、雪国仕様のシューズを履くことも効果的。
  • 防寒・防風・防雪対策を入念に。目を守るためにもサングラスやゴーグルを。
  • 雪が降るような悪いコンディションで走る場合は、記録は諦めてスピードを抑えて走ることを意識。

 

それにしても、今週末の寒波に備えてニュース等では、西日本に住む方は3日分の水と食糧を確保しておくべきと言ってますね…近畿ではところによっては30cmは積もる予報ですし。

仮に西日本で開催されるマラソンのコースに雪が降らなくとも、大雪のせいで新幹線などの関西の交通網に影響が出そうな予感。

まぁ、今週末は関西方面で大規模市民マラソンが開催されないのが不幸中の幸い…と思ったら、今週日曜は都道府県対抗男子駅伝が…無事に開催されるのだろうか

 

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※1 ソース : https://www.ohme-marathon.jp/about/_pdf/outline.pdf

※2 ソース : http://www.kyoto-marathon.com/outline/index.php

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