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ランニング趣味の人はうつ病やメンタルの病気になりやすいかも…と思った話

ランニングが好きな人や陸上長距離・マラソンに打ち込んでいる人の性格は、非常に真面目で努力家、そして我慢強い性格の人が多いように感じることが多々あります。

まぁ、長い距離をただ走るという単純で飽きやすい、そして何よりしんどくて辛いと感じる人が多いスポーツだけに、飽き性な性格や我慢が苦手な性格の人には向かないのも納得です。

しかし、そんな真面目な性格だからこそ、もしかしたらうつ病やメンタルの病気になりやすいのかも…と思ったことに関していろいろまとめてみました。

 

 

うつ病になりやすい性格とは

うつ病になりやすい性格の例としては「頑固」「几帳面」「完璧主義」「真面目」な性格が挙げられます。

毎日・毎週決まった練習をやり通すランナーの姿は、見ようによっては「真面目」でもあり「几帳面」でもあると言えますね。

真面目であるがゆえに、雨だろうと雪だろうと、クリスマスイブやお正月だろう天気や行事関係なく走る姿は、傍から見れば「完璧主義」に見られてもおかしくないですね。

さらに、他に楽で面白いスポーツがあるのに、あえて走ることに拘り、熱中している姿は「頑固」であるとも言えますね。

 

他にも、責任感が強い、弱音が吐けない、神経質、頼まれたら断れない、人と接するのが苦手、他人の評価を気にしやすい性格の人は、ストレスを抱えやすく解消しにくいので、うつ病になるリスクが高まります。

 

…管理人自身はうつ病やメンタルの病気になったことが無いので、うつ病の辛さがよくわからないのですが、自分の性格をよくよく分析すれば、うつ病になりやすい性格なので気を付けないと…。

 

 

円谷幸吉というランナー

昭和に開催された東京オリンピックの男子マラソンで活躍した円谷選手の性格を知ると、やっぱりうつ病になりやすいのかもと思う節もあります。

円谷選手は東京五輪で銅メダルを獲得するものの、その後数々の不運に見舞われ、最終的には27歳の若さで自殺してしまうという人生でした。しかも自殺の方法は頚動脈を切って自殺…絶対に痛い(確信)

生前の円谷選手は、真面目で責任感が強く礼儀正しい好青年ということで有名でしたが、その真面目さゆえに自分の成績が振るわないことで思い悩んだり、自分で自分を責めてしまうことになってしまったのではないかと。

 

そして、円谷選手と言えば何といっても「父上様母上様三日とろろおいしゅうございました…」で始まる遺書が有名。以下、遺書全文。

父上様母上様 三日とろろ美味しうございました。干し柿 もちも美味しうございました。
敏雄兄姉上様 おすし美味しうございました。
勝美兄姉上様 ブドウ酒 リンゴ美味しうございました。
巌兄姉上様 しそめし 南ばんづけ美味しうございました。
喜久造兄姉上様 ブドウ液 養命酒美味しうございました。又いつも洗濯ありがとうございました。
幸造兄姉上様 往復車に便乗さして戴き有難とうございました。モンゴいか美味しうございました。
正男兄姉上様お気を煩わして大変申し訳ありませんでした。
幸雄君、秀雄君、幹雄君、敏子ちゃん、ひで子ちゃん、
良介君、敬久君、みよ子ちゃん、ゆき江ちゃん、
光江ちゃん、彰君、芳幸君、恵子ちゃん、
幸栄君、裕ちゃん、キーちゃん、正嗣君、
立派な人になってください。
父上様母上様 幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません。
何卒 お許し下さい。
気が休まる事なく御苦労、御心配をお掛け致し申し訳ありません。
幸吉は父母上様の側で暮しとうございました。

「父上様母上様 幸吉は、もうすっかり疲れ切ってしまって走れません。何卒お許し下さい」という遺書の言葉はなかなか重い…。

真面目であるがゆえに他人迷惑をかけまいと自分一人で抱え込んでしまい、過度な練習を自分に課して心身ともに参ってしまうまで自分を追い詰めてしまったのかも…と思います。

 

 

ランニングはぼっち、コミュ障でも出来るスポーツ…(汗)

言い方は悪いかもしれませんが、ランニングは友達がいなくても出来るスポーツ。チームスポーツで必要となってくるコミュニケーションが要らないスポーツというのが特徴的。

  • まぁ、これはランニングに限らず、ほかの個人スポーツにも当てはまるが…。
  • ただし、部活動などで集団で走るとなればもちろん最低限のコミュニケーションは必要に…。

 

友達がいない&コミュニケーションが苦手ということは、普段の生活から何かとストレスを感じることがあったり、人間関係でそもそも今いる場所での人間関係に馴染めておらず、ストレスを感じていることも。

大人であれば経験から学習してそこまで気にならなくなるかもしれませんが、思春期などの多感な時期であれば友達がいないことやコミュニケーションが苦手なことで悩む人も多いですし、そのことでいじめに遭う可能性もありますからね…。

 

管理人自身も人と弾むようなトークセッションや社交的なコミュニケーションを行うことは苦手ですし、友達ができにくいだけに、ランニングのように一人で出来るスポーツや趣味にのめり込んできましたからね…。

 

 

まとめ

ただ、ランニング含め運動をすること自体はストレス解消にもなるし、一人で走っている最中は人間関係の煩わしさを忘れることが出来るのも事実。しかし、そのランニングですらストレスや精神的な主にになってしまう時は、心身ともに休むことが必要なのではないかと思います。

また、休むことに何かしらの抵抗がある、休むとなんとなく申し訳ない気持ちになるというのであれば、その考え方を少しづつ変えていくことも必要になります。

最初は慣れないかもしれませんが、休むことは元気に健康でいられるためには欠かせないことだということを、よく理解しておくのがいいでしょう。自分を許すことは本当に大切…って言うことは、カイジの地下チンチロリン辺りの話で知った。

 

…まぁ、スポーツの世界に限らず練習や仕事に打ち込むことは善で、休んだり怠けることは悪であるという、スパルタ色に染まった考えが未だに根強くはびこっていることも、うつ病やメンタルを病む温床になっている可能性が。なんという忌々しき社畜根性。

体を鍛えることが練習なら、その鍛えた体に十分な休養を与えて回復させることもまた練習であるという考え方が、少しでも多くのランナーやスポーツ関係者に広まっていくことを願うばかりです。

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